息子が就職する時に、伊集院静さんの本を、
そろそろと思い、丹羽宇一郎さんの本をプレゼントしました。
先日、息子からLINEが入って、
「丹羽宇一郎さんの本勉強になったから、また何かちょうだい。」
大人になったのかなって? ちょっと、嬉しくなりました。
「一回りも二回りも大きくなって欲しいし、格好いい男になって欲しいから送るよ。」
記憶をたどりながら考えた結果、
今回はこれっ! <写真が雑ですが (笑)>
努力しなくてもいい! 自分は凄い人なんだと1日100回言う。
奥深いから、誤解しないで読んでと言い添えました。
私が感じたのは、無理に努力をしたって結果はついて来ない。
自分は凄い人なんだと自信を持って、楽しさを感じなければ成功しないよ!
凄いんだと思えてくれば、凄い人の言動に変わるし、そう言った品格が身に付くと思うんです。
一言で言うと、嫌々やったって結果は出ないよ! そう、感じました。
誤解しないでと言ったのは、解釈を間違えると、凄い人だと頭に乗ったり生意気になったり・・・
私がこの本を読んだ解釈はそうでした。
息子は、コーパイとして飛行機に乗っています。
近い将来、機長になると思います。
1日何百人。 将来を考えると、何千人・何万人の安全を届ける仕事です。
高いところが苦手な私には、絶対に真似が出来ません。
凄い人になって欲しいと、心から思っています。
あの息子が、親父が読んだ本を読んでくれるとは・・・