ここ数日、12月本来の寒さを感じられるようになりました。
暖冬とはいってもここまで寒くなってくると、身に応えます。
今回の改修は、在来工法のタイルのお風呂から、暖房設備を備えたシステムバスへの入替工事です。
壁パネルを上級グレードに変更したことで、高級感が一段とアップしました。
既存のお風呂は、壁・天井ともにコンクリートブロックに覆われていて、解体工事が通常よりも大変な作業となりました。
当時の大工さんが水回りの腐食を心配して、あえてブロックを使ったのだと想像できますが、解体ともなると一筋縄ではいきません。
朝から夕方6時近くまで作業を行い、何とか解体作業を終えました。
解体前に屋根裏に入って現場調査を何度も行ったので、予定どおり1坪サイズのお風呂を収めることもこともできました。
お客様の「できれば年内工事でお願いしたい」というご希望にも沿うことができ、年末年始は温かい浴室で快適に過ごしていただけるので、私たちもうれしい限りです。