白く見える部分が下塗り(シーラ)材です。
傷みやすい縁回りやコーキング周辺は何度も重ねてシーラーを塗ります。

今日は、他社とは一味違う「外壁塗装」について、ご紹介します。

外壁の塗装は、下塗り作業を行い、上塗り作業をして仕上げるのが一般的です。

弊社の外壁塗装も工程は同じですが、下塗りの作業が一味違います。

下塗り(シーラー)の役割は

①塗装面と上塗材との密着性を高める

②塗装した際の塗料の吸い込みを抑える

③塗装面の下地を補強する

などがあります。

大変重要な工程であり、この下塗り作業をいかに行うかが塗装の耐久性に大きく影響します。

一般的には下塗り作業は一回塗りが基本ですが、弊社では、外壁の傷みが気になる箇所は3回でも4回でも重ねてシーラーを乗せていきます。

こうすることによって、上塗りの塗料が外壁に浸み込んでいくことを防いだり、傷んだ下地の補強になったりするわけです。

こうしたちょっとした手間が、塗装後にできるだけ長くキレイな状態を保っていくことにつながります。

加えて、塗料に最高級の「日本ペイント」を使用することで、耐久性、品質ともに高いものになります。

塗装は価格だけでは決められないものです!

安い塗装のチラシをよく見かけますが、よくよく調べてから依頼するのが賢明です!

弊社では現場調査の際に、現在の外壁の状態、使う塗料について等、職人も交えてしっかりと説明させていただきます。

新築、あるいは、前回の塗装から10年以上経過しているお客様は、ぜひ一度お問い合わせください。