今回は床組からの工事です。真ん中2本の9センチ角の木材が大引で、約30センチ間隔で交差している木材が根太といいます。水平を鋼製束で調整してから固定していきます。手前の方に少し見えているのが45mmの断熱材で、この後構造用合板の厚さ12mmを貼り同じく12mmのフロア材を貼り仕上げになります。一般的な工法です。地盤や築年数、過去の震災の影響により違いはありますが、若干の建物のゆがみ致し方ないと思います。