縁側はあったかいですよ。

この日気温が2度でしたが、縁側の中はあったかいです。築50年程たって、大分床がギシギシしてきてこの上からフローリングを貼れないかという事でした。悪いところを補強して貼る予定です。こういう家はよく田の字の家と言って、座敷が二間続いて廊下がある家の事です。現在、こういう間取りはほとんど人気がありませんが、昔はこれが普通でした。話しによると、昔は冠婚葬祭を家でおこなったので人が集まれるように座敷を作ったみたいです。私みたいに年をとると、畳と縁側は魅力的ですが、住んでいる人にとっては使い勝手が悪いようです。歴史が一回りして、またこういう間取りが復活することがあるかもしれませんね。